テレ東ほぼほぼ無観客フェス『テレ東社員だらけの2コイン裏サロン』を見てきた。
テレ東がライブ配信イベントをやっていたので見てきた。
今回で2回目となるテレ東の配信イベントだが前回、夏にやったイベントはワンコイン裏サロン(500円)だったのだが、今回は2コイン(1000円)となり少し割高。。。
それでもなお局員たちのお話は今回も面白かった。
前回では「テレ東的24時間テレビ」を作るという企画で様々なテレ東のコンテンツを集めて24時間の枠を埋めており、見ていて、「テレ東って結構面白い番組がたくさんあるんだなあ」と思ったものだ。さらにテレビの裏側を見ているようで面白かったし、局員の皆さんがおのおのどのような発想で番組を作っているのかが見えて、その十人十色感がそれぞれの個性が出ていて500円以上のものを見れたという感じだった。
そして今回2回目の裏サロンでは、「代表番組を持つプロデューサーたちが考えるゴールデン番組」という設定で番組案を出し合っていた。企画の作り方としてそれぞれが気になっているものを持ち寄り企画にするのだが、持ち寄った話をさらに広げて、視聴者が面白いと思うようなパーツを拾い上げるのだ。最終的に、出来上がった企画は編成に持ち込まれるらしいが実際にその番組が地上波で流れるのを見るのが楽しみだ。
テレビ局がオンラインライブをするという面白い挑戦をするテレ東が見れて自分的にはとても面白かった。このようにテレビ局も広告収入以外の収入を得ていかなくてはならない今の業界の厳しさも垣間見えるが、作り手が何を考えて、どのように動いているのかということに興味がある人は自分を含め多いと思う。制作されたものだけでなく裏側までもコンテンツ化することができ、多様な見方ができるようになった時代だなあと思う。